Thứ Hai, 10 tháng 6, 2013

赤星隆幸:3分で白内障の手術を年8000件

(【cf.】日経、2013/06/10)

赤星隆幸
三井記念病院眼科部長・赤星隆幸は、白内障の手術を年8000件もおこなう。

かかる時間は3分あまり。

赤星式「プレチョップ法」という白内障の手術法。

赤星隆幸

(※)http://diamond.jp/articles/-/4037

Chủ Nhật, 9 tháng 6, 2013

蓮馨寺(れんけいじ)案内

<※  写真はクリックで拡大>
壇林・ 蓮馨寺

水舎(みずや)の彫刻






蓮馨寺日鑑



ミツウロコとアオイ


龍のなぎなた



蓮馨大姉の供養碑


本堂


本堂と書院の渡り廊下の向こうに遠州流庭園
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

蓮馨寺案内
  後北条から江戸までの歴史を物語る川越市民いこいの寺

NPO法人武蔵観研 会長  桑  原  政  則

(この下からリード) -----------------------------------

  蓮馨寺(れんけいじ)は、24時間開放の川越市民いこいの寺で、界隈は川越の浅草とも称せられた。一方では、葵の紋所を許された格式ある檀林(僧侶養成大学)で、殿様も、旗、槍をたおし目礼してから門前を通った。本稿では、観光面にもスポットをあて、時計回りに蓮馨寺めぐりをおこなう。

------------------------(ここまでリード)

室町時代に創建
  後北条(小田原北条)は、1546年の河越夜戦(かわごえよいくさ)で上杉勢に勝利した。3年後の1549年に蓮馨寺が創建された。室町時代のことである(川越は江戸ばかりではない)。のちに後北条の川越城将・大道寺政繁が、蓮馨寺を現在地に移す。大道寺政繁の甥にあたる感誉存貞が開山。のちに存貞は大本山・増上寺法主(ほっす)に栄達。

壇林(だんりん=僧侶の大学)  【pic】
  浄土宗壇林・蓮馨寺は、江戸期には関東十八檀林の一つで、幕府公認の僧侶養成機関として多くの学僧を育てる。壇林では3年1期、9期27年学ぶ。葵の紋所を許された格式ある寺で、殿様も、旗や槍をたおし目礼してから門前を通ったという。

インド門
  蓮馨寺講堂の門。インド・サーンチー遺跡の記念の門を模したもので、聖なる場所への入り口を表わす。講堂は多目的ホール。

水舎(みずや)
  1893年(明治26年)の川越大火で鐘つき堂と共に火災を免れる。水鉢の龍頭の彫り物。鶴亀、牡丹唐獅子、唐子(からこ)遊びの図など。

将監地蔵尊(しょうげんじぞうそん)
  松平信綱の重臣、遊佐将監(ゆさ しょうげん)作の地蔵。奇跡を起こすとして信仰される。

蓮馨大姉の供養碑  墓域   【pic】
  大道寺政繁の母・蓮馨大姉の供養碑が。蓮馨とは、(阿弥陀仏のいる極楽浄土の)蓮の香りのこと。蓮馨大姉が上尾市に蓮馨寺を建立し、大道寺政繁が現在地に移す。
  墓域には、忠臣蔵の赤穂側を弁護した多門伝八郎(おかどでんぱちろう)の供養塔、居合道の祖・林崎勘助の墓も(確認中)。

呑龍堂  【pic】
  蓮馨寺正面の祈願所が呑龍堂(どんりゅうどう)。呑龍上人は、社会事業の先駆者。子育て、安産に霊験。毎月8日は縁日。呑龍堂は祈願所で、本堂は隣の右側。

ミツウロコとアオイの紋所が並列  【pic】
  後北条(小田原北条)のミツウロコと徳川の葵の紋所と、1寺に2大藩の紋所があるのは異例。

なぎなた  【pic】
  呑龍堂のカモイの部分に。龍の彫り物のなぎなたが。龍は、水を吐き出し火災から守る。なぎなたは魔から守る。

おびんづる様
  釈迦の弟子。「さわって  なでると  すぐなおる」と言われ、なでやすいように、堂の外に置かれる。別名、なで仏。喜多院にも。

福禄寿
  川越七福神巡り第5札所の神。第4は成田山川越別院、第5は見立寺(けんりゅうじ)。

本堂
  本尊は阿弥陀如来。秀吉の朱印状、徳川家康の書状や徳川歴代将軍の位牌も安置。『蓮馨寺日鑑』は解読中。

  河越を戦禍から救った秀吉の朱印状
 1590年、秀吉軍が後北条の領地・河越を攻撃せんとした時、蓮馨寺初代・存貞が豊臣秀吉に手紙をしたためる。秀吉からの「河越では今後一切、火付盗賊、戦乱はまかりならぬ」との朱印状が蓮馨寺に残る。朱印状により河越が戦禍を免れたといわれる。

『蓮馨寺日鑑』 【pic】
  1714年から1866年までの150年間の公用の日記。幕府、増上寺、川越藩、門前町との関係の記録、祭礼、訴訟、嘆願の記録など。県指定文化財。解読中。いずれ川越史に新事実が。

客殿  【pic】
  本堂の右隣、遠州流庭園が本堂と客殿との間に。庭園の眺望に配慮し、座敷は雪見障子。

だんご屋
  「松山」。醤油だんご。90年の歴史。

和順会館
  集会室としても。和順とは浄土宗の開祖・法然の追号で昭和天皇より。法然は朝廷より8つの大師号を受けている。

トイレ
  境内に市営トイレのあるのは蓮馨寺、喜多院、成田山川越別院の有力寺院。

鐘つき堂(鐘楼)
  約1.5メートルの銅鐘は市内最大。15時に関東十八檀林にちなんで18回の鐘が。川越市文化財。

太麺焼きそばの屋台
  蓮馨寺は川越太麺焼きそばの発祥の地とも。

境内
  かつては露店が並び、相撲やサーカスが繰り広げられる川越庶民の娯楽の拠点。今も川越まつりにはレトロなお化け屋敷や見世物小屋が。明治までの境内は、川越熊野神社、鶴川座を含む川越織物市場跡あたりまで。

川越熊野神社
  中央通りをはさんだ蓮馨寺の斜め向かい。元々蓮馨寺境内であったが、神仏分離令により独立。かつては蓮馨寺の守り神。蓮馨寺の院号は「宝池院」で、かつて宝池(たからいけ)が。今では水源を一にする川越熊野神社の宝池にその名残が。

鶴川座
  1890年建設の芝居小屋。首都圏に現存する唯一の木造芝居小屋。全国芝居小屋会議では、鶴川座保存の決議文を。元々蓮馨寺境内に。立門前(たつもんまえ)通りに住変。

連雀町と中央通り
  蓮馨寺をとりまく地域。連雀とは「渡り雀たち」のこと。蓮馨寺に集まる行商人が背負うショイコが連雀に似ていることから。中央通りは、蓮馨寺前の通り。蓮馨寺境内の敷地の一部を昭和初期に県に上納し、中央通りに。

その他の関係寺社
  見立寺(けんりゅうじ、元町2)、大蓮寺(だいれんじ、元町2)、西雲寺(さいうんじ、丸広前)。常楽寺(上戸194)には大道寺政繁の墓と供養塔が。

おわりに
・歴史は、調査の深化により、書き換えられる。解読中の『蓮馨寺日鑑』により川越史に新事実があらわれることを期待したい。。
・島原図書館、福井県の図書館にも川越に関する古文書がうずもれている(大圖口承)。
・江戸ばかりでなく、後北条などの要素もまだまだあるはず。
・川越の歴史、物語をさらに豊かにするためにも、小田原北條祭り、寄居北條祭りと連携して、「川越北條祭り」の催行はいかがなものか。

【お礼】
本稿は、粂原恒久先生(浄土宗壇林・蓮馨寺住職、大正大学講師)のお話を参考にしました。記して感謝します。文責は桑原政則にあります。


(2013/06)

タイ料理:パックブン・ファイデーン

パックブン・ファイデーン 
(※)
パックブンは、ビタミン満杯の野菜です。
ホウレンソウの5倍のビタミンAを含んでいます。

タイ人の目がいいのは、パックブンを食べるからだとも言われています。

ビタミンB、Cも豊富で、
カロテン、カリウム、ポリフェノールも含まれています。

中華鍋を強火であたため、バックブン、ニンニク、緑のトーガラシを入れます。
鍋に火が移り、火を噴いたところでできあがりです。

ファイ・デーン(火・赤い)は、「真っ赤な炎」のことです。

英名は、モーニング・グローリー(morning glory、アサガオ)です。

「空芯菜(くうしんさい)炒め」と訳されています。

パックブン・ファイデーン は、タイや東南アジアでの健康にかかせない医食同源の庶民のグルメです。

(※)http://koppunmaak.blog115.fc2.com/

Thứ Bảy, 8 tháng 6, 2013

スマホカメラが街案内 ポスター撮って情報収集

【cf.】2013/6/8 日経
街頭のポスターなどをスマホのカメラで撮影すると、道案内や商品の情報を収集できるサービスが多様化している。
スマホの多機能化でバーコードは不要になり、風景を撮るだけで道案内情報が画面に映し出される機能もある。
あたかも街中にバーコードがちりばめられたかのように、街歩きを楽しみながらスマホカメラで手軽に情報を入手できるようになった。

「広告+(プラス)」は、街中にあるポスターにカメラをかざすと瞬時に広告サイトが表示される。
博報堂が始めたサービスだ。

東京都豊島区のJR池袋駅周辺では、スマホやタブレット(多機能携帯端末)を見ながら、サンシャイン水族館に向かう人が増えている。水族館への経路を案内するアプリ「ペンギンナビ」を使っている人たちだ。

水族館運営のサンシャインシティ(東京・豊島)は、「ペンギンナビ」を始めた。アプリを起動しカメラを立ち上げると、画面に映し出された風景に仮想のペンギンが登場。
よちよち歩きながら水族館の方向を示す。

日本コカ・コーラの自販機に付いているシロクマの絵を写すと、クマのアニメ動画が表示される。
「自販機はいつでも買える便利さがある半面、味気ない機械になった。自販機が楽しい存在になれば」(同社)。米アップルの「アップストア」のダウンロードランキングで一時2位になるなど好評という。


観光ニュースのページ(2007-2011)

2011年

音楽のまち
ハウステンボスが仕掛ける「未病」ビジネス
西洋医学と東洋医学などを組み合わせた「統合医療」

航空写真ナビ 山口市 【画像】
スマホで下関観光

野田内閣で観光予算は激減
2010年度の旅館数は4万6906軒、1年間で約2千軒減 観光経済新聞
「全国観光入込客統計」につ
いて2011年8月末現在 観光庁初心者にお勧めの宿坊
海外旅行好きの国・国際観光立国の国
海外旅行好きの国はオーストリア、ベルギー、デンマーク。日本とアメリカは、海外旅行をしない2国。日本の国際観光収入は極端に低い。
最も多い海外旅行先は日本人・中国人ともに「ハワイ」

小京都
47の小京都があり、観光客数の多い順では、大津、松江、佐野が目立っている。

ミルズ:乳製品宅配で高齢者見守り

スイスに学ぶ日本の地域振興
初心者にお勧めの宿坊 ナンバーワンは、秩父・太陽寺
世界のトップ観光地25  京都11位。観光地とは、ほぼ観光都市のことです。
三重県 観光ホームページを15言語で
外国人客受け入れ拠点に、平泉・松島・会津若松を選定 観光庁
八重の桜 #2 NHK 2013年のNHK大河ドラマ。会津藩・新島襄(同志社大創始者)の妻。戊辰戦争は男装で参加。幕末のジャンヌ・ダルク

旅行業、復興支援へ動き
東日本大震災 観光被害 写真特集 時事


観光庁長官「観光で日本を元気に」事業やイベントの自粛、消費者の旅行控えのムードを払しょくをマカオを訪れる日本人が増えている理由
東日本大震災 ホテル業界、外国人のキャンセル続出

地域再生への提言

2010年

外務省、医療滞在ビザを創設
全国観光入込客統計 観光庁
JNTOトラベルプランナー 英中韓仏独泰葡露伊西語に対応。外国人の一人旅に便利。日本政府観光局
観光立国をとなえた松下幸之助
中国人観光客へのおもてなし
秋田の観光情報をエアタグ表示
観光白書
松下幸之助さんを観光庁長官表彰
市町村魅力度ランキング札幌 函館 京都 横浜 小樽 神戸 鎌倉 富良野 金沢 長崎
観光地ランキングで東京初の1位に 英国有力紙ガーディアン
まち歩き観光の課題

「祭」は日本観光の柱
アニメツーリズムを推進 稲葉尚子観光課長

「有給休暇完全取得法」で旅行が増大
APEC観光大臣会合、「奈良宣言」を採択
本『外国語メニュー作成ガイドブック2010』
観光庁、外客受け入れ整備で京都、広島、浦安、福岡、横浜支援
満足度第1位の「スーパーホテル」
日本人は周遊型観光が好き 
トリアド、日本人と外国人の人気宿を調査
さっぽろ広域観光圏 おすすめ観光モデルコース 【動画】
おもてなし:韓国人観光客
おもてなし:中国人観光客
訪日外国人、一番の楽しみは「食事」
塩澤 潔 訪 日外国人 旅行に横たわる課題について(その2)
中国人個人観 光 日 本180万人受け入れ目指す
塩澤潔訪日外国人旅行に横 たわる課題について(その1)

塩澤潔 「YOKOSO! JAPAN」と査証について
日本人 の海外旅行、仏、韓の半分程度
旅 行・観光競争力レポート2009年世界ランキング 日本25位
休暇分散化、反対 44%、賛成30%に

現地発着型旅行プラン、自然観察やスポーツが人気
越 後湯沢温泉でアシスト自転車のレンタル始まる
日本経団連が観光政策で提言
日商、「観光立“地域”」を提唱
ご当地愛ランキング、 「旅行」お勧め1位は北海道、埼玉県は最下位
都道府県の10年度観 光予算出そろう
ホームページの多 言語化大串洋一
トップ ツアー、クラウドで営業力を向上
休暇分 散化、議論が本格化
中国人客の受 け入れポイント
観光立 国へ休日分散を
中国経 済を活用し、観光を日本のリーディング産業に育成せよ
コラム 日本が 観光立国へ?観光庁の2010年戦略
観光 庁予算、09年度比2倍増の127億円
地域いきいき観光まちづくり2009 観光庁
日本観光ガイド外国人用ガイド。英日
JTB交流文化賞、最優秀 賞は遅筆堂文庫
観光 庁、休暇取得の分散化実験
溝畑観 光庁長官、「オール日本で観光立国」強調
溝畑 宏・観光庁新長官が抱負
平城遷都1300年祭
観光庁長官に 溝畑宏氏 Jリーグ大分の前社長

    2009年

    2008年

    2008年12月

    2008年11月

    2008年10月

    2008年9月

    2008年8月

    2008年7月

    2008年6月

    2008年5月

    2008年4月

    2008年3月

    2008年2月

    2008年1月

    2007年

    2007年12月

    2007年11月

    2007年10月

    2007年9月

    Thứ Sáu, 7 tháng 6, 2013

    世界の旅行者10億人時代

    2012年の世界の海外旅行者数は史上初めて10億人を超えた。
    2030年には18億人に達する。

    観光は有望な成長産業で、先進国から発展途上国まで誘致競争が激しくなっている。

    観光関連産業は、世界の国内総生産(GDP)の9.3%、雇用効果は就業者全体の約9%にあたる。

    日本でも旅行消費がもたらす生産波及効果は2010年で5.5%、雇用効果は6.6%)に達する。

    政府は2016年までに国内旅行消費額30兆円(10年は23.8兆円)、国際会議件数5割増以上などの目標を掲げた。

    海外観光地との競争激化、国内旅行需要の減少など課題は山積している。

    (【cf.】日経、013/4/29、宮内禎一)

    (※)
    日本政府が観光を主要産業と位置付けて強化に取り組み始めたのは意外に遅く、2003年の小泉純一郎政権から。
    2006年に観光立国推進基本法を制定し、2008年に観光庁が発足した。