「スマイルで象のようにゆっくりと」 |
古い日本では当たり前のことでした。
足を組んでタイ人と話すのは、日本人、東洋人はひかえます。
スマイル、ゆったり、思いやり、協調で、「物のしあわせ」から「心のしあわせ」にギアチェンジします。
キチキチ文化の日本人が、ユッタリ文化の東南アジアで楽しくすごすコツは、
スマイルで「待つをたのしむ」です。
「ちょっと」は日本では5分、東南アジアでは15分です。
こちらは訪問者です。
(ただし、ビジネスは世界共通です。)
「怒りは空港に!」おいていきます。
- スマイルをわすれない。
スマイルは、「こんにちは」、「ありがとう」、「ごめんなさい」のかわりとなります。
- 象のようにゆっくりと歩く。
象は、タイでは神聖な動物です。
- 大声で笑ったり、どなったりしない。
王族のようにゆったりと歩き、温和優雅にふるまうのが、タイ人の理想です。
- 喜怒哀楽をあらわにしない。
暑い国です。冷静であることが大人のしるしです。
- ものの受け渡しは右手でおこなう。
左手はトイレの手で不浄とされています。
タイ観光はリピーター率が高いです。
タイ人のスマイルにひかれて、「じゃ、またタイへ」となるようです。
住民のスマイルは、大きな観光資源です。
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