Thứ Bảy, 25 tháng 5, 2013

時代先取りで世界を歩いた小渕恵三

小渕恵三(おぶちけいぞう)
小渕恵三(おぶちけいぞう、1937 - 2000)は、時代を先取りし、世界を歩いたエライ総理です。

小渕恵三は、世界38カ国を歩いています。
昔で言えば、武者修行です。
いまは、グローバルの時代、武者修行の時代です。

小渕恵三は武者修行をして、人間通、世界通になりました。

政治、経済の指導者は、東京の学校を出、ニューヨークで学ぶだけでは、視野狭窄症になってしまいます。

アジア、アフリカ経験が人間を広く深くします。

小渕恵三は、世界を歩いたので、弱者の痛みがわかっていました。

沖縄に共感し、沖縄でサミットを開くことを企画しました。
2000年の沖縄サミットで、「Okinawa」は世界語になり、
沖縄観光が急伸しました。

大国のエゴも肌でわかっていました。
周辺事態法、通信傍受法、国旗・国歌法で、国を守るしかけを強化しました。
江沢民の謝罪要求をやさしく断固はねつけました。
硬軟織り交ぜた波風なしの外交を展開しました。

合気道4段です。

◇                    ◆                    ◇

オバマ大統領は、ハワイ(≒沖縄)で生まれ、インドネシア生活もしました。

しかし他の大統領は、おおむねちっちゃいです。
アメリカの東北部エリート大学卒で、てっぺんから世界を見るだけです。

アジア、アフリカ経験のある大統領を期待します。

小渕恵三 首相官邸


【追】
2013年3月13日、アメリカの2人の青年に東京案内をしました。

アキバの電気街を見て、メイドカフェに立ち寄りました。
<※ メイドカフェには、女性客も複数グループいて、なごやかな雰囲気でした。>

浅草の屋台では、もつやき各種をいただきました。
<※ アメリカ人は内臓ものは苦手です。
しかし、1人はアフリカ、ウガンダ出身者で、ひさしぶりの故郷の珍味にありついてなつかしんでいました。新聞の記事を一瞬で暗記します。

昨晩、上の話題がピーピー島でました。
ピーピー島では、1年間にわたり世界中を旅しているアメリカ人2人と出会いました。
彼ら2人は、南米、オーストラリアをまわり、タイに来たばかりです。

彼らとの間で、フェイスブックを通じた「メイドカフェ」「屋台のにこみ」で盛り上がりました。
彼らはスカイプも活用し、辺境をまわりながら、世界を体に入れています。

こういった青年たちがいずれアメリカをになえば世界はよくなるでしょう。

アメリカ人青年は、就社前、ハネムーンなど人生の折り目に半年、1年の世界旅行をよくします。
アメリカの企業も、社会もこの風潮を奨励しています。

(2013/05/26、タイ、プーケット、ピーピー島にて)

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