Thứ Bảy, 24 tháng 11, 2012

ターバン姿のシク教徒は先進的

左上がパンジャブ州
ガイド役のジェットパイロット将校宅にて。2001年。(※1)
シク教(Sikhism)は、イスラム教を取り入れたヒンドゥー教の一派です。
西からのイスラム教の影響を受けた宗教です。
<※  「シク教」です。学校では、長音では教えていません。>

15世紀末に創設されました。
18世紀にはパンジャブ地方に独立王国を建設しました。

20世紀に入ると反英闘争を展開し、インド独立の重要な推進力となりました。

シーク教徒はヒゲや髪の毛を切らず、ターバンを頭に巻き付けます。
髪は神から与えられた生命の一部であり、力の源泉であると信じているからです。

シーク教徒は1000万余りで、インド人口12億の2%にも満たないのに特異な服装と社会的な活躍で、とくに首都デリーで非常に目に付きます。

シーク教は形式的にではあれ、カースト制を無視しているので、新しい時代の新しい仕事に適応するのが迅速です。
イギリスにエリート階級に登りました。

ジェットパイロットから自動車の運転手に至る新しい旅行関係の職業にもカースト制度の制約がないので、目立って多いです。

シーク教徒は勇敢で進取の気性に富んでおり、団結心に富みます。

彼らにはシン(Singh=ライオン)という姓が多いです。

シンには、神のためにはなにものも恐れず、ライオンのように勇猛に戦うという意味合いがあるようです。

(※1)一人娘は、数学が好きです。
おみやげのミニ電卓は使わずじまいでした。
暗算ですますようです。
お父さんのパイロットも道中の何でも暗記し、あとでパソコンに再現しました。














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