Thứ Bảy, 6 tháng 10, 2012

阿倍仲麻呂は安南節度使にも


阿倍仲麻呂 
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2003/00722/contents/0006.htm

阿倍仲麻呂(あべのなかまろ、701-770)は、奈良時代の遣唐留学生です。
科挙の試験に合格し、玄宗皇帝につかえ重用されました。
詩人の李白や王維などとも交友がありました。

阿部仲麻呂は 安南節度使としてハノイに2度にわたり 駐在しました。

節度使とは、唐の時代の辺境要地の軍団の長のことをいいます。
辺境諸州の民政、財政を司ったため、私兵を養い強大な力を蓄えたものもいました。

鑑真をともなって、帰国の途につきましたが、難破して果たせませんでした。

在唐54年、阿倍仲麻呂は日本に帰ることはできませんでした。

望郷の歌が有名です。

「天の原 ふりさけ見れば 春日なる 
三笠の山に 出でし月かも」(阿倍仲麻呂)

(大空をはるかに仰ぎ見れば、(月が出ている。)
昔、春日の三笠山からのぼったあの月と同じ月なのだなあ。)


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