今年5月、社団法人 川越青年会議所は、川越市の市制施行90周年を記念して新たなご当地グルメを作ろうと、市民からレシピのアイデアを募集していました。集まったアイデアの中から、川越ならではの食材を使った新たな料理「小江丼」が誕生。 6日(土)、初めてお披露目されました。
小江丼は、川越の街づくりに関わる活動をしている、
川越青年会議所が、新たなご当地グルメを普及させ、街の活性化につなげたいとの想いで生みだしたものです。 市民から募ったアイデアをもとに料理を作り、試食と投票を重ねて小江丼は誕生しました。
材料には川越の
さつまいもと豚肉が使われていて、誰でも簡単に作れることが特徴です。 その「小江丼」を多くの人に知ってもらおうと、川越青年会議所が「小江丼サミットin川越卸売市場」を開催。 このイベントのゲストとして、小江戸川越観光グルメ大使で俳優の脇知弘さんを迎え、「小江丼」の公開調理が行われました。 脇さんは、多くの市民を前に、トークを交え、手際よく「小江丼」を調理し、完成しました。
ゲストの脇さんもうなって箸が止まらなかった「小江丼」。その後、会場を訪れた市民に振舞われ、食べた人は、新たなご当地グルメに舌鼓を打っていました。
JCN関東
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