- 職場で上下関係にある人とは、友達にならないほうが、あとあとのためにもよろしいようです。
∵ 上司を気にすると、FB世界が窮屈になり、気楽な投稿ができなくなります。上司との交流はメールで。 - FB友達になってしまった、上司は「いいね」を押さない方がよろしいようです。
- 投稿は、なるべく、1日1回に抑えます。
- フェイスブックのページ
SNSと職場、悩む線引き
上司から「友達」申請 投稿見られストレス
ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の利用で、職場の同僚との付き合い方に悩むケースが最近、目立っている。上司から私的な日記を読むことができる「友達」としての登録を求められたり、投稿内容の閲覧などでストレスを感じる利用者も。SNS利用を巡る職場とプライベートの線引きは難しく、関係者は「私的な利用をしている同僚には一定の距離を置くことが必要」と呼びかける。
「会社の上司からのフェイスブック上の『友達』申請を断れなかった」。特定非営利活動法人(NPO法人)「日本オンラインカウンセリング協会」(東京・中央)には今夏、都内の20代の男性会社員からこんな相談が寄せられた。
同協会によると、男性に友達承認を求めてきたのは40代の上司。「なぜ承認してくれないんだ」と催促され、渋々応じた。上司を友達に承認すれば、学生時代の友人らとの近況報告など気楽なやりとりを読まれてしまう。案の定、休日も上司がコメント。返信が苦痛となり、今ではほとんど書き込まなくなった。
同協会の中村洸太理事によると、SNS利用に関する職場での悩みはこの1年で十数件聞くようになり、中村理事は「SNSで上司が自身の投稿への反応を過度に求めることなどはパワーハラスメントにならい、ソーハラと呼ばれる。一昨年は聞かなかった傾向」と指摘する。
都内で働く20代の女性会社員もフェイスブックの利用者の1人。投稿のたびに、男性上司が「いいね!」の共感を示す。上司からの閲覧を制限すれば、職場の人間関係が悪化しかねない。悩んだ末、約1カ月後に更新をやめた。「上司から監視されているような気がした」と漏らす。
ソフト開発大手のジャストシステムが3月、フェイスブック利用者900人に調査したところ、上司や先輩などからの友達リクエストは「受けざるを得ない」という回答が31%に上った。
フェイスブック発祥の地の米国では仕事関係の人には友人申請をしないのが一般的。同社は「日本では友人関係と職場の付き合いの区別ができていない。職場の人間関係に波風が立つことを嫌がる傾向がある」と分析する。企業のハラスメント対策などを手掛けるコンサルティング会社「ヒューマン・クオリティー」(東京・港)は「SNSを利用する前に、どこまで交流を広げるかを考えた方がいい」と話す。
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