Chủ Nhật, 30 tháng 9, 2012

朝鮮とベトナムは、ミニ中国


朝鮮とベトナムは、その歴史的運命が酷似しています。

たとえば、 漢字圏に属し、 儒教国家で、食事にはを使います。

今に至るも朝鮮、ベトナムの姓名は中国式です。

両国は、中国と地続きの半島にあったため、中国の影響をもろに受け、中国式国家体制をとり、中国式知識人階級をもちました。

 <*  日本は、儒教国家でなく、読書人ではなく士農工商の武士が柱でした。>

ベトナムは直接間接に中国の支配を2000年間受け、朝鮮は2000年間に500回の侵略 を受けたといわれています。

また中国式官僚体制は、内治には強いが、外圧には弱い という弱点があったため、朝鮮の李朝は日本に簡単に侵略され、ベトナムのグエン朝はあっさりとフランスの植民地にされてしまいました。

儒教史観の根本は、「万古不易」 (=歴史の法則は変わらない)ということです。
このため、新しいものや、外の変化を認めようとせず、外敵に弱いです。

また最大の徳目は、「親に孝」です。
子は自分の親が生きている限り、従わねばならず、新しいことができません。

これが大きな問題点です。

なぜならば、年寄りは、保守的で、変化を好まず、新しいものを認めたがらないからです。
 

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